ホーム > モーゼルの特徴
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II.貴石カラー 1910年代から、モーゼルはドイツや英国の研究所の協力のもとで希土酸化物(rare earth)をガラスに混ぜ、天然貴石に似たカラーの開発に力を注ぎ、ついに1920年に成功しました。開発された貴石カラーは、厚みを光線によって色が微妙に変化する特色に加え、鉛を一切使わないので、天然石のような静謐(せいひつ)で物静かな存在感が魅力です。 |
種取り |
宙吹き |
木型による成型 |
ファセットカット |
ディープエングレーヴィング |
エングレーヴィング |
瑪瑙(めのう)による金みがき |
金ペイント |
III.150年に渡る変わらぬマイスター100%の手仕事
"All Handmade"マイスターの長年の経験と勘が輝きます。同じ物はふたつとない、歴史と伝統に培われた格調高い逸品。モーゼルは木型で大まかに成型し、荒削り・中削り・仕上げ削りと三段階に削り、布のバフを使って手で磨きます。この上にカット、エングレーヴィング、エッチングなどの加飾をします。
成型から加飾までの工程は100%手造り、作品の一つ一つにマイスターの自己主張が出ます。
それこそが150年に渡る変わらないモーゼルの主張なのです。
■シャープで美しい断面を作る"ファセットカット"(平面カット)
モーゼルクリスタルの技法の一つに、ファセットカットと呼ばれる平面カットがあります。平面カットは素材の善し悪しやキズなどが目立ち、リスクの高い技法ですが、マイスターの長年の経験が生み出すモーゼルならではの最高の技術であり、モーゼルの特徴となっています。
■世界に誇る"エングレーヴィング"(ガラス彫刻)
グラインダーに研磨剤をつけて、作品を押し当てるようにクリスタルの表面に、花などを装飾する技法「エングレーヴィング」。
"ガラスに施される精巧な彫刻"を指すこの言葉は、「彫る」という意味と「心に刻み込む」という意味を併せ持ちます。
中でもディープエングレーヴィングといって硬い素材を非常に深く彫る技法はモーゼルが世界に誇る伝統技術といえます。鉛クリスタルは、比較的短時間でエングレーヴィング出来るのに対し、モーゼルクリスタルは非常に硬質の為、長時間をかけ緻密にエングレーヴィングされます。


