ボヘミアガラスの伝統と歴史

16世紀後半、ボヘミア・スタイルの確立へ向けて・・・・

<ヴェネチアガラスからの脱皮>

1957年にプラハ城内の教会廃溝より発見された多数のガラス器は、16世紀のボヘミア・ガラスの実態をよく示していて興味深いものでした。それらの中のレース・ガラスやエナメル点彩法を使ったガラス杯には、明らかにヴェネチアの強い影響がうかがわれますが、にもまして、ボヘミアのガラス職人達の、ヴェネチアのデザインを模倣するだけでは満足しなかった職人的、或いは民族的気質がうかがわれることは見逃せない事実です。彼等のプライドは、ヴェネチアはの高度な技術を吸収し、その洗練されたデザインにボヘミア独自の装飾様式をとり込んだ芸術的独創性に裏付けられています。ヴェネチア・ガラスが衰退して以後は、このボヘミア・スタイルがヨーロッパ様式として、周辺の国々のガラス絵の制作に、圧倒的な影響を及ぼしていくのです。

 

 

 

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チェコ プラハでは、様々な時代の建築様式と美術様式が見る事が出来ます。

ヨーロッパの建築様式や美術様式は、時代の変遷と共に、新たな要素を取り組みながらその全体像を変えて来ました。チェコにおいてもっともユニークな町であるプラハでは、様々な時代の建築物を見ることができ、またその時代背景を垣間見ることができます。そういったことから、プラハ(Praha)は「建築の博物館」とも呼ばれています。

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